杏はゲルドの放った触手にその体を拘束された。
「よくもやってくれたな…小娘が!!」
ゲルドの顔は怒りに満ちていた。触手を通じ、杏を強烈な雷の魔法で打ち抜く。
「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
その凄まじい衝撃に杏は叫んだ。しかしそれは一度では終わらない。二度、三度…と何度も放たれた。杏はぐったりと力をなくす。服は完全に焼け焦げていた。
そんな杏をゲルドは怒りに任せて触手で拘束したまま何度も地面に打ち付けた。
「があぁっ!!!ぐっ!!!ぎぃっ!!!ぐああああああっっ!!!」
最後に一段と大きな力で打ち付ける。触手が拘束を解くと、杏は力なく地面に転がった。
傷つき倒れた杏、魔力を使い切り気を失ったカザミ。ゲルドは陵辱を開始する。

ゲルドは気絶しているカザミに近づくと、その腹を思い切り蹴り上げた。
「ぐっ!!!…げほっ、げほっ…うぅぅぅ…」
カザミはその衝撃で目を覚ます。目の前には絶望的な光景が広がっていた。
ゲルドはカザミの髪を掴み、その顔をゲルドの顔の位置まで持ち上げる。そして首に手を伸ばした。その手を離したとき、カザミの首には魔法の輪がかけられていた。そのまま杏のそばまで放り投げる。
「あああっ!!!」
受身を取るだけの力もなく、カザミは体を酷く地面に打ちつけた。腕が擦り切れ、血が滲む。
ゲルドは杏に近づき、頭を掴んだ。カザミの方を向けさせ、話す。
「見えるか?あいつの首にかけられているのは俺の魔法の輪だ。俺が少しその気になれば、あいつの頭はすぐにでも体と永遠に別れを告げることになる。それが嫌なら、俺の言うとおりにしろ。拒否は一切認めない。」
そういうと杏を持ち上げ、座らせる。杏は地面にペタンと尻をつけ座り込んだ。ゲルドは杏の服の胸を引き千切る。杏は胸を隠したかったが、それだけの気力もなく、力が入らない。ゲルドは曝け出された杏の小さな乳首を見て唇を舐める。左手に魔力を込めると、その手の中に三つの針が現れた。
杏は不安げにそれを見つめる。
「これはな、雷の魔法の力を秘めた針だ。これは人の体に刺されると振動を続け、一定感覚で電流を流す。」
杏は恐怖に駆られた。人の体。それは杏のことを指しているに違いなかった。
「や…や…」
杏は震えながら小さく呟くのが精一杯だった。そんな呟きも聞こえないように、ゲルドはその針を杏の乳首に突き刺した。
「うあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!」
乳首からは血が流れ、杏の悲痛な叫びが響く。カザミは辛そうに目をそらした。
敏感な性感帯に針を刺されるその痛みは計り知れない。さらに針の振動が痛みを倍増する。間を置かず、もう一本の針がもう一方の乳首に刺された。
「ひぎゃああああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」
再び叫びが突き抜ける。杏は傷みで瞳からボロボロと涙を流している。と、その時針が電流を流した。
「ぐぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
カザミは耳を塞ぎたかった。目をそらしても聞こえてくる杏の叫び声は苦しさに満ち溢れている。
ゲルドはそんなカザミを楽しそうに見つめていた。
「では、命令だ。まずは自分のあそこを隠してる下着を剥ぎ取ってもらおうか。」
杏はそんな恥ずかしいことはできないと言いたかったが、拒否権がないのは分かっている。よろよろと自らの股間に手を当て、雷でボロボロになったショーツを引き千切った。杏の秘所が空気に晒される。夜の冷たい風が杏を震えさせた。
「次はその割れ目をこちらに突き出してもらおうか。」
杏の中に恥ずかしさと怒りがこみ上げてくるが、抵抗することは出来ない。乳首に刺された針の刺激に必死で耐えながら、手を後ろに付き、体を支えるようにして下半身を前に出す。その足は閉じたまま開くことが出来ずにいた。
「くぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
その時、針が電流を流した。体を支えていた手から力が抜け、倒れる。その拍子に足が投げ出され、杏の秘所はだらしなく晒された。
「いやぁぁぁ!!」
杏は叫び、再び足を閉じて隠そうとするが、ゲルドの手がそれを妨げる。
「は、だらしない格好だな。もっとお似合いの格好にしてやるか。」
そういうとゲルドは杏の足を掴み、体を丸めるように下半身を曲げさせた。杏は目の前に秘所が見えるような体制にされ、恥ずかしさに目をそらした。なんとかその体勢から脱しようとするが、体に力が入らず動けない。
「さて、次の命令だ。」
ゲルドは杏の手に針を握らせた。
「それで、お前のみだらな淫核を貫け。分かるか?これだ、これ。」
そう言うとゲルドは杏のクリトリスを捻り上げた。
「ひぐぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!」
鋭い痛みが杏を襲う。杏は耳を疑った。捻られただけでこれほどの痛みなのに、それをこの針で貫けというのだ。そんなことをしたら、自分は痛みで死んでしまうかもしれない。だが、それでも杏に拒否権はないのだ。
杏は苦しい体勢のまま、恐る恐る自らのクリトリスに針を近づけた。恐怖で手が振るえ、歯がガチガチと音を立てた。
「ひうぅぅぅぅぅぅっっ!!!」
また乳首に刺された針が電流を流す。これが自分のクリトリスにも。そう考えると杏は手が動かせなくなった。
「どうした、あいつを殺してもいいのか?」
その言葉が杏を責める。ゲルドが約束を守るかどうかは分からない。それでも、一分一秒でもカザミの命を引き伸ばさなければ。
針先がクリトリスに触れた。瞬間、鋭い痛みが杏を襲う。
「いぁぁあああっっ!!!」
恐ろしい。それでもやるしかないのだ。杏は覚悟を決め、目を閉じたまま思い切りクリトリスを貫いた。
「ぎぃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
絶叫が空気を割らんばかりに響き渡る。クリトリスからは血が溢れた。
「うああああああぁぁぁぁぁっ!!!!!あああああああぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」
ゲルドの腕が離され自由になった体で、杏は悲鳴を上げながら地面をのた打ち回った。想像も出来なかったほどの痛みに翻弄され、杏は何も考えることが出来ない。ただ痛みに震え上がり、叫ぶこと以外に選択肢はなかった。

ゲルドは杏の悲鳴を聞きながら、今度はカザミに目を向けた。その腕から触手を伸ばす。これは触手をもつ魔族をその身に取り込んだものだ。ゲルドは進化により、他の魔族を取り込む力を得た。だから背中のこぶを必要としなくなったのだ。
「自分のためにあいつだけが苦しんでるのも心が痛いだろう?お前も少し頑張らないとなぁ。」
そういうとカザミを持ち上げ、その口に触手を突き入れた
「んむっ!!!!むぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!!」
触手はその太さにもかかわらず強引に喉の奥まで入り込む。カザミがむせ返ることなど意に介さず、喉をまるで膣内と見立てたかのように行き来した。
「むぇええええっっっ!!!うぐっ!!!!むうぅぅぅぅぅっっっ!!!」
カザミは吐きそうになるが、喉を占領されているためそれもままならない。
ゲルドはそんなカザミと、痛みに苦しむ杏を楽しそうに見ているだけだ。
「んむうううううううぅぅぅ!!!!!!!!」
突然、触手から精液が放出される。それはカザミの喉で放たれ、今で直接流し込まれた。カザミは酷い吐き気に見舞われる。
カザミの口に入れなかった触手たちも連鎖するかのように精を吐き出し、カザミの顔を、体を穢した。それでもまだ触手は満足しない。さらに勢いを増し、カザミの喉を犯す。
「むぐうううぅぅぅぅぅぅっっっっ!!!!!うむぅぅぅぅっっ!!!」
また精液を放ち、さらに放つ。三度目の射精でやっと触手はその身をカザミから離した。カザミの胃は精液で満たされ、体中が白濁した液体にまみれている。
「うっ、うぐえええええええええぇぇぇぇぇ…」
カザミは喉が解放されたとたん、胃を満たす精液を勢いよく吐き出した。時間をかけ全てを吐き出すと、苦しげに倒れた。

ゲルドは再び杏の方に視線を戻す。いまだ苦しげにのたうち回っている。
「もうそろそろいいか。」
そう言ってゲルドがその指を弾く。
「がああああああああああああああああああああああああああっっっっ!!!!!!!!!」
一瞬、一際強い電流を流して針は消滅した。杏は凄まじい雄たけびを上げ、体を何度もビクビクと跳ねさせた。失禁しており、その股間からは黄色い液体と血が混ざったものが流れ出し、口はだらしなく開かれ涎を流し、目には涙が浮かんでいる。
「はぁっ!!!はぁっっ!!はぁっ!!」
杏は肩を大きく揺さぶりながら苦しげに息をする。その目は焦点があっていないように見えた。
少しだけ落ち着いたのを見計らって、ゲルドは次の命令を下す。
「今度はこいつだな。」
そういうと、ゲルドは取り込んでいた魔族を分離させる。その魔族はほとんど触手だけような姿をしていた。
(まだ…まだあるの…)
杏は絶望に染まった心でその触手を虚ろに見つめる。
「これをお前の尻の穴に入れてもらおうか。自分でな。」
杏はぽかんとした顔でゲルドを見つめる。一体何を言っているのか、理解が出来なかった。杏の未熟な性の知識には、排泄のための穴に挿入するという行為は全く含まれていない。
「嘘…嘘でしょ…そんなこと…」
だが、ゲルドは無言でカザミを指差す。疑問も、拒否も一切受け付ける気はなかった。
杏は魔族の触手に手を伸ばした。すでにボロボロの体を何とか動かし、それをアナルに押し当てる。触手のなんとの気味の悪い触感に杏は震え上がった。こんなものが、自分のアナルの中に入るというのか。しかし、そうしなければカザミが殺される。杏は恐る恐る自らのアナルの中へと触手とうずめていった。
「うああああっっ!!!」
その気味の悪い異物感に杏は叫ぶ。触手は杏の中でうごめき、アナルを刺激する。
「モタモタするな。こいつがどうなってもいいのか。」
ゲルドの叱責が飛ぶ。杏は唇をかみ締めながら一気に触手を突き入れた。
「いやああああああっっっ!!!!」
その感覚に悲鳴を上げる。凄まじいまでの不快感が杏の体を駆け抜けた。
「うあああぁぁぁ…、気持ち悪い…」
杏はうつ伏せになりながら、逃げるように地を這う。当然アナルに挿入された触手の刺激からは逃げられない。
だが、ゲルドはそんな杏に追い討ちをかける。
「よし、じゃあ、もう一本だな。」
杏は固まった。一本でこれほど辛い思いをしているのにもう一本?そもそも、その太さから言って入るはずがない。
しかし、杏は拒否できない。自分のアナルが裂けようとも、命令に従うほかないのだ。杏は震える手でもう一本、触手を掴んだ。恐怖に打ち震えながら、それをアナルに押し当てた。しかし、なかなかそれを挿入することが出来ない。体が恐ろしい痛みを伴うであろう行為を拒絶しているのだ。
それでも、杏はやらなければならない。カザミを守るために。しかし、手は言うことを聞かなかった。

時間がかかると見たゲルドは、カザミの元へと歩み寄る。暇を潰すように、後ろからその体を抱きかかえ、胸を強引に揉みあげた。
「くあぁぁっ!!!」
カザミは痛みに顔をしかめる。
ゲルドは胸を揉みながら舌で首筋を、耳を舐める。噛む。そうしながら杏を眺めていた。
杏の手はやはり震えて言うことを聞かない。だが杏は気合を入れ、覚悟を決め、勢いよく触手を挿入した。
「いぎぃぃぃぃぃぃぃあああああああああああ!!!!!!」
絶叫が響いた。杏のアナルは完全に裂け、血が溢れている。その穴に二本刺された触手は自ら動き出し、杏を責める。
「あああああっっっ!!!やだあああああっっ!!!やめてええぇぇえぐうぅっっ!!!!」
杏は後背位で犯されるような姿勢でアナルを貫かれている。触手の動きに合わせて呻きが漏れた。
ゲルドはカザミの乳首とクリトリスを責め始める。強い力で摘まれ、カザミの体を刺激が走り抜けた。
「あああああああっっ!!」
カザミはその刺激に体を振るわせる。痛みだけではなく快感がそこに含まれ始めた。
「ひぁああああああっっ!!!いやっ!!!こんなっ!!!」
カザミは、杏が傷みに耐え苦しい思いをしているのに、自分が卑しくも快感を覚えていることに酷く罪を感じた。杏があんな目にあっているのは自分のためだというのに。
しかしゲルドの責めはその勢いを増す。これほど乳首とクリトリスを刺激され続ければ、それに耐えることは難しい。
カザミは少しずつ、自分の体の中をこみ上げてくるものを感じていた。
一方、杏を責める触手もその勢いを上げ始める。触手が動くたびにアナルからは血が飛んだ。
必死で痛みに耐える杏を触手の射精が襲おうとしていた。
杏はそれを感じ取り、必死で逃げようと地面を這う。
「やだっ!!!や、あぅっ!!!やめ、やめて、ええっ!!!」
しかし触手の射精は止められない。
カザミもこみ上げてくる快感に耐え切れなくなっていた。
触手が杏の中に精液をぶちまけるのと同時に、カザミは絶頂に達した。
「いや…いや…、あっ!!!うああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
「や、だめ、もぅ…、や、やあああああぁぁぁぁぁぁっ!!!」
杏は腸内に触手の精液が放出される恐ろしさと不快感に悲鳴を上げ、カザミはこみ上げる絶頂感にその身を震わせた。
杏のアナルから触手が抜かれると、そこから精液が流れた。
「あぁ…ぅ…」
杏は小さく呻くが、それ以上なんの反応も出来ない。
カザミは体から力が抜け、ぐったりとしていた。ゲルドはその体を持ち上げ、杏のすぐ隣に放り投げた。
「それじゃあ、そろそろ仕上げだな。」
まだ終わりじゃない。更なる絶望が杏の心を満たした。

ゲルドは再び魔族をその体に取り込んだ。その腕から触手が生える。触手は二人へと伸び、体を拘束する。二人は胸をこすり合わせるようにして一緒に強く締め付けられた。
「うああああああぁぁぁぁっっ!!!」
「くぅぅっぅぅぅぅぅぅっっっ!!!」
二人は同時に、しかし違った種類の叫び声を上げる。
杏は傷つけられた乳首を刺激される痛みに苦しみ、カザミは絶頂に達したばかりで敏感になっている乳首を刺激された激感に悶えた。
しかしこれから二人を待つのは、どちらにも等しく苦痛を与えるものだった。
触手が二人の前後両方の穴に、そして口に押し当てられる。二人は恐怖に震え上がった。しかし、抵抗することなど出来ない。
そして、六つの穴に同時に触手が挿入された。
「むぐぅぅぅうううううううううううううう!!!!!!!」
「んんんんんんんんんんんんんっっっっ!!!!!!!」
触手に喉を塞がれた、二人の苦しげな叫びが辺りを包む。触手は勢いをつけて動き回り、二人の体を大きく揺すりながら刺激した。
そばで待機していた触手は、堪えきれないかのように二人の秘所やアナルの隙間に先端を押し当て、侵入を試みた。
「むごおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!」
「ふむううぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅうううう!!!!!」
二人の前後の穴にはどれも三本の触手が挿入されていた。確実に限界を超えている。どの穴からも血が滴り、地面を赤く染めていた。
二人はその痛みと衝撃ですでに意識が朦朧としていた。目は一体どこを見ているのか定かではない。その頭はガクガクと力なくゆれ、目に溢れた涙が宙を舞った。
触手は動きをどんどんと激しくし、二人の体もその揺れを激しくさせた。
そして、触手は突然射精する。触手が脈打つたびに、二人の体はビクビクとゆれた。
口からは飲み込みきれなかった精液が溢れ、腹はパンパンに膨れ上がった。二人の腹はお互いを圧迫し合い、精液が触手の隙間からダラダラと漏れ出す。
それでも、触手はまだ動きを止めなかった。むしろその勢いを増す。二人はもう完全に意識を失っていた。力なく、なすがままにされる体は触手にもてあそばれ続ける。
触手は五回もの射精を行った。二人の体から溢れた精液は地面に水溜りのように溜まっている。
触手が拘束を解くと、二人はその上に無造作に落とされた。精液がしぶきを上げて飛び散った。

その衝撃で杏は辛うじて意識を覚醒させる。ゲルドの方を向き、弱々しい声で語りかけた。
「めいれい…には、した…がったでしょ…、カザミちゃんを…かいほう…し…て…」
杏は約束が守られることをあまり期待していなかった。しかし、意に反してゲルドは素直にカザミの首にかけた魔法の輪を解く。
「約束は守ってやるよ。無事に家に帰してやる。」
杏を安堵が包んだ。酷い有様ではあるが、カザミの命は守ることが出来た。
「だが、お前の命を保障した覚えはない。お前の魔力は全て吸い取らせてもらうぞ。」
杏のは再び絶望に包まれた。魔力を全て吸い取られる。それは死を意味したはずだ。しかし、杏にはもうどうすることも出来なかった。
「魔力を吸収するための魔法少女は一人いれば十分だ。それにお前の力は厄介だからな。食い潰してもいいって命令が出たんでね。」
そういうと、ゲルドは杏を精液のプールから引きずり出した。その、以前からさらに巨大になったペニスを出し、杏の秘所に押し当てる。
「最後は俺が直接壊してやるよ。最初と最後の相手が両方俺だなんて、光栄だろう?」
そういうと、一気にペニスを突き入れた。
それはあまりに巨大で、三本の触手に拡張された杏の秘所でも、くわえ込むのは困難だった。しかしあまりに凶暴なそれは、膣口を容易く引き裂き、中へと進入する。
「っっっっ!!!!っっ!!!!っぁっっ!!」
杏の喉からはもうまともな声は吐き出されなかった。わずかに呻くのみで、叫び声は聞こえない。ゲルドがピストンを開始し、それが激しさを増すごとに、杏の呼吸は弱々しくなっていく。
ただただ犯される杏の秘所からは血が溢れるように吹き出していた。そして、ゲルドが射精を迎える。杏の腹はこれまでにないほど膨れ上がった。ゲルドがペニスを抜くと勢いよく噴出する。血と精液が混ざり合い、不気味なマーブル模様を描く。
しかし、ゲルドはまだその行為を終わらせなかった。今度は杏をうつ伏せにし、そのアナルへと強引に侵入する。
もう杏はほとんど無反応だった。アナルが秘所同様に裂け、括約筋が切れても、大きな反応を見せない。辛うじて息はしているが、完全に虫の息だった。その死はもうそこまで迫っている。
そして、ゲルドはこの陵辱劇を締めくくる最後の射精を行った。その勢いは凄まじく、精液は杏の内臓を遡る。
「うぐぅおおおおおおえええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!」
杏は最後に断末魔の叫びを上げた。精液が杏の口から噴射され、地面にまき散らかされた。杏はその上に顔をつけ、静かに闇に沈んでいく。こうして杏の命の灯火は脆くも吹き消された。