《月島櫻(つきしまさくら)》
年齢18歳 身長168センチ 体重47キログラム
B84/W55/H88

本編の主人公。三年前に両親を亡くした一件以来父親が残した宝石状のシステムを使い
怪盗「ブラッディレイ」へと変身し、「組織」が保有するクリスタルを盗みまくる
「怪盗」になった。その動機は「両親を殺された復讐」と「世界征服を企む組織の撲滅」
の二つが入り混じっているのだが櫻自身は自分が「復讐が本音にも関わらず世界を守るためという理由を
建前にしている」と自分を責めている。卒業を間近に控えた高校三年生で
学校の成績はかなり良く、推薦も決まっているらしい。性格は冷静だがやや奥手。
吸血鬼だかかなり下級な種族で血を吸わなくとも一般人より少し鉄分を多めに摂取するだけで
暮らしていける(ただし吸血鬼なのでときどきむしょうに血を吸いたくなる事はある。)。
ただし、この姿では吸血鬼が持つ力である催眠術なども使う事が出来ないし
身体能力もクラスの平均よりも少し上といった程度。しかしブラッディレイに変身して
吸血鬼としての血と力が活性化すると口調が変わり、アクティブな性格になって
警官をかく乱しまくる。また、身体能力も高等な部類に入る
吸血鬼ですら及ばないほど。本来はこの姿なら催眠術や精神操作なども使う事が出来るのだが本人がこれらの力を嫌って
それらの力を基本的にオミットしてその分まで身体能力を強化しているので
せいぜい相手に強烈な眠気を催させるくらいの力しかない。
たたじそもそもこれらを使う必要に迫られる事がまず無いのでそんなに問題は無いらしい。

《氷室薫(ひむろかおる)》
年齢24歳 身長172センチ 体重50キログラム 出身地神奈川県
本編の第二の主人公。
普段はやさしくも厳しい剣道場の雇われ師範代。
しかし夜は怪盗アイスヴィーナスに変身する女性。どういうメカニズムで変身するのかは
いまのところ判っていないが、やはり月島櫻のそれと同じく自分の中に流れる
人外としての血を極限まで活性化させるシステムを用いているのだと思われる。
なお怪盗に変身すると非人間的な身体能力のほか生物無生物問わず
物体を凍りつかせたり物体から熱を奪うという能力が身に付く。
変身後の衣装はボディスーツに見を包んだブラッディレイとは対照的に露出が多い。
やはり組織からクリスタルを強奪しているが、目的がなんなのかは不明である。
母親が雪女で父親はセイレーン(蛇足ながら雄のセイレーンはかなり珍しいらしい。)
どっちかといえば父親の血を色濃く引いており、性欲は非常に旺盛。露出の多いコスチュームも
そんな深層心理が反映されてのことだろう。もちろんその容貌にも
コスチュームの過激さに似合う非凡なものがある。剣崎雅人にただならぬ感情を抱いているようだが…?
普段は男勝りで物腰は柔らかくてもどこか近寄りがたい雰囲気を漂わせているが
実際は奔放(かつちょっと淫乱)な性格。
水の妖怪と雪の妖怪の血が入っているのでウィンタースポーツと水泳は大の得意。
また剣道も自己流で学んだものだが、中学校の武道館を間借りした小さな
道場とはいえ師範代を勤められるほどなのでこちらも侮れない実力が有ると思われる。

《南條守道(なんじょうもりみち)》
年齢24歳 身長175センチ 体重65キログラム 出身地千葉県。
大岩警察署刑事課の刑事。キャリア組になるチャンスもあったらしいのだが
彼が何故ノンキャリア組に甘んじているかどうかは不明である。
怪盗と呼ばれる存在が出現したのはごく最近であり、それまで警察には
怪盗に対応する部署は無かったので平時は決まった仕事が無い彼ら刑事課が暫定的に駆り出される事となり、
彼はブラッディレイの担当になった。本人は当初これを不本意に思って居たが、
最初の捜査で完膚なきまでに出し抜かれて以降闘志を燃やしていくことになる。
口調は慇懃気味であまり深く彼と関わらない物には嫌な奴という印象を持たれている事が多いが
根は真っ直ぐな男。冷静ぶっているが結構意地っ張りな所もあり、祖父の形見の時計を大切にしている。